映画「ミッション」を観て・・・愛とは偉大だ

出来事

お友達からDVDをお借りして、やっと観ることが出来たの。

映画「ミッション」。

若い頃のジェレミー・アイアンズや、ロバート・デ・ニーロ、リーアム・ニーソンなどの名優が出演している大作です。

まぁ、なんせ1986年の映画なもんで、吹き替えとかない。日本語字幕のみ。

しかも、字幕の表示・非表示の選択不可。

時代を感じます。

さて、簡単なあらすじですが・・・

(以下、Wikipediaより)

1740年代、スペイン統治下のパラナ川上流域では、キリスト教の布教が、険しい地形とジャングル、そして剽悍で誇り高い先住民グアラニー族の抵抗に阻まれ、多くの宣教師が命を落としていた。こうした中、宣教師として現地に送り込まれたガブリエル神父は、「音楽」を共通の言葉としてグアラニーの民の心をつかんでいく。

一方、同じスペイン人植民者でありながらガブリエルとは犬猿の仲であった、軍人で奴隷商人のメンドーサは、許婚の女性をめぐるいさかいから自分の弟を誤って殺してしまい、一時は生ける屍のようになるが、ガブリエルのすすめで改悛、イエズス会に入会し、以後ガブリエルの指揮する布教活動の有能なスタッフの一人となった。

グアラニー族への布教は急速に成果を上げていくが、農場での収益を平等に分配し、逃亡した先住民奴隷を惹きつける布教区は、植民地社会の有力者にとって次第に疎ましい存在となっていった。そのような折、スペイン・ポルトガル両国によって南米領土の国境線引きが行われ、イエズス会布教地区はポルトガル領に編入、先住民には布教村からの移動、宣教師たちには退去が命じられた。(当時のこの地域において、ポルトガル領では奴隷が合法で、奴隷狩りも行われていた。しかしスペイン領ではポルトガル領から奴隷を買うことはできたものの、奴隷収集は非合法であった。)だが宣教師たちはこれに背いて先住民と行動を共にすることを選択。植民地当局の軍隊が迫る中、ガブリエルが村人たちとともにミサを守る一方、メンドーサは宣教師のおきてにあえて背き、一度捨てた剣を再び取り、グアラニーの男たちとともに戦うことを決意する。

人さらいの対象としていた部族から、過去の罪を許され、受け入れられるメンドーサ

この映画、実話が元になってます。

実際にこのような出来事があったんだなぁ・・・と。

本当に、命をかけて神の意志に従った人たちがいたんだなぁ・・・と。

一見、よくありそうな感動ものなのだけど・・・私には単なる感動もので終わらせられないものであった。

特に、ロバート・デ・ニーロが演じるメンドーサ。

この人物の人生は痛ましい・・・。

荒々しく育った彼は、人間狩りをして私服を肥やしていた。

愛する恋人の為、そして大切な肉親である弟の為。

でも、よりにもよってこの恋人と弟が出来上がっちゃう!

しかも、恋人から告白される。

あなたの弟を愛している・・・と。

あなたに対する愛と、彼に対する愛は違う・・・私は、彼に対する愛を選ぶ・・・って。

酷いよねぇ・・・。

そりゃメンドーサだって気分悪くなるわいな。

しかも、そんな告白があった後に二人のにゃんにゃんの事後に直面しちゃう。

その場から離れるメンドーサの後を、すかさず弟は追いかけるも・・・そのまま決闘になって、勿論お兄ちゃんの方が腕っぷしは数段上なので、弟はあっさり死亡・・・。

メンドーサは、弟の為にも仕事をしていたんだよね。

人間狩りなんていう、汚い仕事。

軍人としての誇りを捨てて。

なのにねぇ・・・裏切られて・・・いやぁ、なんとも言えない。

しかも、殺してしまう。

自分の手で。

そりゃ気もおかしくなるわぁ。

廃人同様になってしまったメンドーサを見捨てなかったのは、ガブリエル神父。

彼に償うことを促します。

メンドーサは、罪を犯して悲しませたグアラニー族の村へ赴くことを決意。

沢山の甲冑や武器など、今まで自分が罪を犯す為に使ってきた道具をロープでまとめあげ、それを体に縛り付けて、裸足で村まで向かうの。

途中険しい道や、滝もよじ登らなければならない。

仲間の宣教師達は言う。

「彼はもう十分に償った。もういいじゃないか。」

と。

おもむろに、メンドーサが体に縛り付けてあるロープをナイフで切り離すんだけど

メンドーサは落っこちていった甲冑や武器を川から拾い上げ、また再び、自分の体に縛り付けてあるロープに結び付ける。

ガブリエル神父は見守り、道中力を貸す。

やっとの思いで村にたどり着き、びっくりするのは村人たち。

だって、大切な家族・仲間をさらっていった張本人が、なにやら体に沢山の荷物を結び付けて、泥だらけで一緒に来たもんだからね。

最初は、村人の一人がナイフをメンドーサの首にあてるの。

まぁ、当然よね。

メンドーサは一切抵抗しない。

そこに、村長が一声を上げる。

ナイフを手にしている村人は、メンドーサのロープを切り、彼の体と荷物は離れ、荷物は川の中に落ちていく。

メンドーサは、許されたことを悟り、大泣きするの・・・。

あたしも泣いちゃった・・・(´;ω;`)

部族の人たちが、また寛大でねぇ。

それからのメンドーサは人が変わったようにガブリエル神父に従う。

そして、神の御心に従うことを誓うの。

 

私ねぇ・・・この映画を観て、改めて思うんです。

人間ってね、元々悪い人なんていないのよ。

愛の欠如が、人を狂わせてしまうの。

というか、愛が欠如した、その隙間に、悪魔が巣食い始めるのよ。

私はねぇ・・・そんな悪魔をやっつけたいの。

悪魔だけを殺したいの。

人を裁くべきではない、と思っているの。

悪魔を退治して、その悪魔が取りついていた人を生かしたいの。

だから、活殺仕事人なの、私は。

この悪魔をやっつける為に必要なのは、腕力や精神力ではなく、武器や知識でもない。

この映画でも何度もその言葉が出て来るんだけど・・・

「愛」なのよ。

愛がなければ、人を生かすことは出来ないのよ。

改めて、愛の偉大さを学んだ。

もっともっと、私も贖罪の為に・・・愛を深めなければならない。

 

最後までみてくれて、ありがとう♪
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